こんにちは。キングダムハーツⅢの発売日まであと少し、うずうず絶頂期突入のこたつです(o´艸`)
今日はトレードノートについてです。
トレード記録にはヒントがいっぱい
(*°∀°)=うひゃーい。ザクザク出てきますね。ここに抵抗帯があるのに取引してまっせ〜
(*゚O゚*)こっちにもあるぞ、金曜日9時50分にエントリーだと?、、、やはりな、経済指標の発表で返り討ちにされている!!
てな具合に、トレードの記録を振り返ると自分のしでかした見落とし、アホチョイスに気が付くことができます。なんでここを見落としていたんだって思うようなところを見落としてしまう不思議はトレードにはつきものです。
目を背けたくなる気持ちもわかりますが、ここは有効活用していきましょう。
意識して訓練すれば絶対にいいトレードになります。
と、ここまでは他のブログなどでもよく見かける内容なんですが、私はトレードノートにもう一つの大きな役割を見出しています。そして、それは勝てない人こそ取り入れるべき要素だと確信しています(๑`・ᴗ・´๑)
PDCAサイクルを活用しよう
トレードノートは、トレードの結果を記録するものだと思っていませんか?
それで勝てる人はいいんですが、勝てない人もいると思います。勝てない人は、考え方を変えましょう。トレードノートはPDCAの中心にあるべきなんです。
( ´∵`)いや、PDCAってなんですの?
PDCAサイクルとは
- Plan =「計画」
- Do =「実行」
- Check =「評価」
- Action =「改善」
この四つの頭文字を取ったもので、この4つの行動をしっかりやれば継続的な改善が見込まれ、効率化をはかることができるよっていうサイクルのことです。
主にビジネスの場面で意識されるのですが、これはFXにも活用できますよね。
しかし、トレードの結果を記録するだけではこのPDCAサイクルのPの部分が抜けてしまいます。
この計画をしっかりと記すことが、とても大切なんです☆
PDCAサイクルの中心にあるFXトレードノート
では具体的にどのようなノートを取るべきなのか、説明して行きますね。
Plan=「計画」
相場の動きを確認し、それを受けて自分がどういうスタンスで相場に入っていくかをプランニングします。トレードシナリオ、戦略、作戦と言われている部分です。
記すべきこと
- 各時間足のチャート画像(!注意!作戦を立てている最中に撮影したものを使う。後で活かせます)
- チャートの見立て、予想
- 根拠の説明
- 損切りラインや決済ラインも大まかに決めておく
- 作戦名
見立ての例はこちらの記事を参考に USDJPY見立て あのラインを抜ければ上昇か!?
Do =「実行」
作戦にそってエントリーします。もし、見立てにはない想定外の動きになってしまったらもう一度プランニングしましょう。ここで早とちりエントリーしたり、急な動きに振り回されてプランにないエントリーすると、損益を招きます。
記すべきこと
- エントリーポイント
- 損切りライン
- 利確ライン
(ノートに書くのは後からでもいいですが、私はエントリーしたらチャートにマーキングしておきます)
Check =「評価」
ポジションが決済されたら、計画にそって実行できたか・作戦は有効だったかを判断します。
記すべきこと
- 計画に沿ってエントリーできたか
- チキン利食いをせずに見立てのポイントまで待てたか
- 損切りラインをずらさずに潔く損切られたか
- 作戦は有効だったか=勝ったのか負けたのか
Action =「改善」
評価の結果を受けて、なぜダメだったのか、なぜ良かったのかの原因を探り、どうすればよりよくすることができるか考えます。
記すべきこと
- その日の心理状況や物理的状況など、チャートに向かう自分を分析したコメント
- エントリー前後・決済前後のチャートの動きを分析したコメント
- こうすればよくなるかもという仮説
- これはもう二度としないという禁止項目
こちらの記事を参考に フィボナッチでエントリーした結果| トレンドラインを消さない方がいい理由が判明
そして再びPlan =「計画」へ
改善を受けて、良質なトレードを目指しましょう。
と言った形でノートに記していくんですが、
Plan部分はあなただけのワークとして活用することができます。
Planに添付したチャート画像(作戦を立てている最中に撮影したもの)を見かえして、もう一度プランニングしてみましょう。
成長できていれば、 見えなかったものが見えてきたりして面白いですし、自信につながりますよね。
もし同じ見落としをしてしまったら、これがクセなんだと受け入れましょう。クセに気がつけただけで財産です。より強い改善意識を持てるようになれれば、クセだって正せますからね٩(ˊᗜˋ*)و
まとめ
トレードの結果を記録するだけのノートを作っている方は、だいぶ意識が変わったのではないでしょうか。PDCAサイクルをうまく回していくことは、あなたが勝ちトレーダーになる近道です。
紙媒体でも、ブログでもアプリでもなんでもいいので、自分が続けやすい形でノートを作っていきましょう。
トレードノートの書き方を変えれば、トレーダーとしてのあり方も変わる
はずです(^-^)
こちらの記事ではトレードノートの書き方の手順を図も含めて説明しています( •̤ᴗ•̤ )
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