相関関係と移動平均線をヒントにエントリーする方法USDJPY

みなさんこんにちは。寒さに負けてポケモンGOが疎かになってます、こたつです(^-^)知り合いは毎日やってるようです。みんな元気すぎ〜(*°∀°)=

さて、今日は私が昨日行ったトレード内容を報告したいと思います。

相関関係をヒントにしてみた

今回トレードした通貨はUSDJPYですが、実は先に目をつけていたのはGBPJPYでした。

しかし、見立て通りにはいかなかったので、ポン円ではトレードできず、波にも乗り遅れるという結果でした|ω`)

ポン円の詳しい見立てを確認したい方はこちら

2019/01/21 GBPJPY でエントリーパターンを考える

でも、ここで諦めるのはもったいないほど、最近のクロス円のチャートって似ていますよね。

チャートの動きが似ている関係を「正の相関(又は相関)」

鏡合わせのように反対の動きをする関係を「負の相関(又は逆相関)」と言います。

この相関性を味方につけようというのが今回の作戦です。

相関性について詳しくはこちら

【FX手法】通貨ペアの相関関係で楽にトレードする方法3選!チート級な両建ての仕方も公開

これは、ポン円とドル円の同時刻のチャートです。

どちらも上昇トレンド真っ只中ですね⊂(◉‿◉)つ

多少の違いはあれど、同じようなポイントで上がって、また同じようなポイントで下がっていますよね。

やはり、ポン円とドル円は相関関係にありますね(そっくりですね)。

でもポンドの方がやや先に動きがあるように思われます。

ということは、

ポンドと同じようにドル円もこれから上がっていく可能性が高いということになります。

移動平均線もヒントにしてみた

移動平均線とは、平均値を線でつないだものです

20日間の平均を表した線を20日線などと言います

また英語で表すとmoving average なので「MA」と表記されることもあります

FX初心者におすすめのインディケーター 迷ったらこれ!移動平均線!

先ほどの画像をよく見てみましょう。

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MA100というのは移動平均線(100日期間)のことです。100日間の平均値を表しています。斜めに上昇している線が3本ありますが、一番下の線がMA100 です。

このMA100に注目してみましょう。

ポン円はMA100にタッチして上昇していきましたね。青丸の部分です。

ということは、現時点でMA100にタッチしてるドル円もここから上昇していく可能性が高いと考えられます。

では、いくつか味方ができたところでいきたいと思います(´‘▽‘`)

今回の作戦

ポン円追っかけMA100で反発エントリー

 抵抗帯チェックも忘れずに

ここまで、仮説を立てることができたら、その仮説を邪魔しそうな要素がないか確認します。

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今回は1時間足のMAでエントリーしようとしているので、上位足の4時間足と日足を見てみます。

例えば日足のMA 50がすぐそばにあったりなんかしたら、そっちでの反発が優先されたり、もみ合いになったりしてしまいます。

これから価格が伸びてほしい方向に抵抗帯がないのを確認できたらエントリーしましょう。

ちなみに私は、水平線と移動平均線を確認しました。今回は抵抗帯まで余裕があるのでエントリーできやすね(๑`・ᴗ・´๑)

いざエントリー、利確と損切りも設定します

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  • 利確目標:前回高値ちょい下(約30pips )
  • 損切り:安値のローソク足の実体下(約20pips)

損切りラインは、欲を言えばヒゲの下に置きたかったのですが、高値を切り上げてきているので、まあ大丈夫でしょう。

さてさて、シナリオ通りに動いてくれるでしょうか!(´・ω・`)

数時間後

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はい、そうですね、先輩。

でもとりあえず喜ばせてくださいな。

28.4pipsげと〜!!やたーヽ(‘ ∇‘ )ノ!

シナリオ通り行ってくれましたね。しかし、ヒゲで利確は少し喜べないですね。

相場にもノイズのような動きが存在するのは事実です。もし、ノイズで利確されたのだとしたら、今後は通用しないという可能性が高くなります。(´・ ・`)

ということで数時間後のチャートもチェック

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損切りラインまで下がることもなく、実体で利確ラインを突き抜けましたね。

高値にタッチした後、下落もしているので、今回の利確ポイントは正解でしたね(^^)ポジションを増やすほどの勢いがなかったのは残念です。

まとめ

見立てが外れても、相関関係に着目すればエントリーチャンスが増えるかもしれません。普段のトレードから、相関関係を根拠の一つにできたら心強いですよね。

また、トレードの精度を高めるために、決済後もチャートをチェックしてみましょう。利確の時も損切りの時も、ヒントが得られるはずです。是非試してみてください。

それでは、また次回(^-^)/!

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