こんばんは〜。最近視力ガタ落ちこたつです⊂(◉‿◉)つ
今日はローソク足での目線の切り替えについてです(・∀・)
目線は永遠に繰り返されるの
[前回の記事] 【FX最重要スキル】ダウ理論で目線をつけてみよう | 正しい高値・安値の見つけ方では、目線の付け方and高値と安値の見つけ方をマスターしていただきました。
前回は折れ線グラフ的なチャートで目線をつけていただいんだですが、
いよいよ実践!!(っ`・ω・´)っフレー!!(っ`・ω・´)っフレー!!!
今日はローソク足のチャートで目線をつけていきましょう。
早速ですがクイズ
- 上目線が始まる点
- 上昇トレンドが始まる点
- 下目線が始まる点
- 下降トレンドが始まる点
以上4つのポイントを図に記してください。エアーマーキングでいいですよ〜。
忘れちゃうっていう方も今回はエアーマーキングの方がいいです(*゚▽゚)ノ
「ここ更新したから上目線スタート」「こうなったからトレンドスタート」っていう明らかな理由とともにチャートを見ていれば、忘れても同じポイントに辿りつけるはずですからね。
理由を呟きながら1234→1234→1234って3ループぐらいすれば、エアーマーキング完成です。
やってみてください٩(ˊᗜˋ*)و
できたらスクロールしてくださいね
私はこうマーキングしました
それぞれをマーキングした理由はこうです
- 高値を更新したから
- 2nd高値更新だから
- 安値を更新したから
- 2nd安値更新だから
復習
ちょいとここで思い出しましょう。ダウ理論におけるトレンドの定義です。
トレンドはこのように定義づけられていましたね。そしてそれらの定義が崩れる時=トレンドが終わる時、目線も変わるということでした。
また、トレンドに当てはまっていない場合でも
高値が更新されたら上目線
安値が更新されたら下目線
で見ていくんだよっていうことをやってきましたね( ´ー`)
しかしですね、
今回の問題は、これらを理解していてもいろんな答えが出てくる問題なんです。
どういうことかというと。。
トレーダーによって波の解釈は様々
私は先ほどのチャートをこのような波で捉えていました。
でも、こういう人もいると思います。
ハァハァ(∴◎∀◎∴)
細かいですね。
細かいから悪いとかではなく、細かい人も大雑把な人もいるんです。
はっ!もしかして |゚Д゚)))
こういう方もいらっしゃるかもしれませんよね(^^;)
クイズにもならねーよっていう気持ちを抱えながら、ここまで読んでくださりありがとうございます。あなたの解釈も正しいんです。
今回のチャートは比較的、大多数の解釈が一致しそうなものを選んだのですが、波の捉え方は様々です。だから、一概にこうじゃなきゃだめ!という基準はありません。
多くのトレーダーが目線を切り替えるポイント
波の解釈は様々でOKとは言っても、多くのトレーダーが意識するポイントがわからなければ、
下目線で見ていたのは自分だけだった(´・×・`)
トレンドが始まったと思ったけど勘違いだった(´×ω×`)
なんてことになりかねないですよね。
せっかくダウ理論をここまで学んできたのに、力を発揮しきれないのはもったいないです。
多くのトレーダーが目線を切り替えるポイントがわかれば、そのポイントでトレンドの波に乗ったり、決済の目安にできたりと、戦闘力up間違いなしですしね(`・ω・´)ゞ!!
では、どうすれば大多数の目線を切り替えるポイントが分かるようになるのかというと
平均的な波の捉え方を知る必要があります。
みんなと同じような波を捉えていれば、大体は同じ場所で目線が変わるはずですよね。
ということで、初心者の方が波を捉えやすいように、いくつかルールを定めてみたので、一緒に確認していきましょう⊂(◉‿◉)つ
こたつ流 波の捉え方
1、陰線が3本、陽線が3本続いたらとりあえず一波(ひとなみ)
見にくいですが、線引いてます。 これだけでも半分は埋まりましたね(*゚O゚*)順調
ちなみに、今回ヒゲは全て無視しています。理由としては、ヒゲを考慮する時間をカットして、目線の習得を優先していきたいからです。
目線の切り替えの習得ができたら、ヒゲを考慮するパターンと、ヒゲを無視するパターンの両方を考慮して分析するとリスク回避につながります。
とにかく慣れるまでは、ヒゲ無視でやってみましょう(*゚▽゚)ノ
2、このローソク足さえなければ一波になるのに的なローソク足を無視する
陰線陰線陽線陰線 というパターンでも一つの波としてとらえています(*゚O゚*)8割埋まった?
3、3本は連なってないけど平均的な一波に匹敵する値幅があれば一波とみなす
左側の激下げしているところに引いてみました(*゚O゚*)大胆
4、あとは繋げてみる
ここまでくると、細かくもみ合っていたり中途半端な波だったりが残っているはずです。
今回は繋げてみましたが、空白でもいいぐらいです。
今は波の捉え方をつかんでもらうために、線を引いていますが、慣れてくるとチャートに線を引くことなんてしないですしね(・∀・)
あなたが捉えにくいと思った値動きは、周りの方も捉えにくいと感じています。そのような場面では、解釈の自由が行使されるので、全員一致の目線切り替えにはならない可能性が高いです。
曖昧な箇所で、この波どう捉えよう?と迷うだけ無駄ということですね( •̤ᴗ•̤ )
5、高値と安値に、波の始点と終点を持ってくるように微調整して、完成
高値と安値のどちらが更新されたか
目線を切り替える時はこれだけに注目するんでしたね(*゚▽゚)ノ
ですので、しっかり高値と安値を拾いましょう!
ということで完成です。
ついでに目線で色分けしてみたので、参考にしてください( ´ー`)
記事の最後に同じチャートの無印画像置いてます。
まとめ
初心者の方は、どのように波を捉えればいいのか不安に感じると思うのですが、
こたつ流を参考にして、波を捉える練習をしていけば自分流の捉え方が感覚でできるようになると思います( ´ー`)
きっとその感覚は多くのトレーダーの平均に収まるものになると思いますよ。
練習用
きみはどこで目線をかえる|ω・)?
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