ウクライナ侵攻, ロシアルーブルの行方|メジャー通貨の見通し, 今FXトレーダーが気をつけたいこと

ウクライナ ロシアルーブル 金相場 ドル円

皆様、お久しぶりです。少し体調を崩してサイトの更新をお休みしていました。皆様は、お身体おかわりないですか?

体調も徐々に回復してきましたので、またすこしずつ更新していきたいと思います。今年もよろしくおねがいします。

今回は、世界情勢の把握と各通貨ペアの見通しをしていきたいと思います。

このようなテーマでブログを更新することがない世界がはやく訪れますように。

ロシア・ルーブル通貨の行方は?

ロシア通貨のルーブル(RUB)、だいたい1.5円あたりをキープしていたのですが、2月28日、とうとう急落。一時は1円を下回りました。

それには国際的な金融制裁が関係しています。

28日、G7の主要国がロシアの一部銀行をSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除することを発表しました。SWIFTとは世界各国の金融機関同士をむすびつけるネットワークです。SWIFTから排除されたことにより、国を跨いだお金のやりとりが難しくなくなりました。

ウクライナ侵攻、海外FX会社の対応は?

海外FX各社もロシア・ルーブル(RUB)の取引を制限しています。

Axiory ロシア通貨の新規注文の受け付け中止する

Big Boss もクローズ注文のみ受け付けへ

XMでもRUB絡みのトレードをすることができません。左上に「取引終了しています」との文字があります。

平日にもかかわらず「取引終了」の表記あり

また、XM TradingのHPではスワップポイントが恐ろしい値になっていました。

XM Trading はロングのスワップを激しくマイナスに設定

スワップポイントとは、二カ国の金利差によってえられる利益、または損失のことです。ポジションを保有したまま営業日をまたぐと、スワップポイント分が含み益から追加されたり引かれたりします。

もし、取引が可能であれば、RUBの急落の流れに便乗して買いポジション(買い:ロング・売り:ショート)をもちたいと考えるトレーダーもいることでしょう。しかし残念ながら、おおきくマイナススワップがつくように設定されています。RUBの急落に歯止めをかけるように調整されているようです。

ちなみにドル円のロングスワップは-1.5、ショートスワップは-4.7です。異様な数値ですね。

ロシア・ルーブルの先行きがわかんないから、FX各社トレードを制限しているってことだね。

ウクライナ侵攻で為替市場はリスクオフへ

リスクオン・リスクオフとは?

リスクオフ:トレーダーがより安全な資産へ資金をうつすこと。市場が不安定なときの守りの姿勢

リスクオン:トレーダーがリスクの高い資産へ資金をうつすこと。経済が比較的安定しているときの攻めの雰囲気

現在は世界情勢が不安定なので、トレーダーはリスクを回避し資産を守る動きにはいっています。リスクオフですね。

リスクオフで金相場が加熱するも…

リスクオフのということで金の買い注文があつまりました。金の価値は暴落することはないとされているからです。

しかし、利確売りも大量にあったので上昇は一時的なものとなった印象を受けます。

もともと上昇局面でしたので、上目線は継続です。ここからは、いくらか調整局面がつづくのではないかと思います。

ながい上ヒゲのあとに買い注文を入れるのは少し勇気が要ることだからです。

今後の世界情勢によっては、再び金相場が注目されることもあると思います。目先のレート変化にとらわれず、自分のトレードスタイルを継続していきたいものです。

FXメジャー通貨の行方は?

ウクライナ侵攻によって、メジャー通貨にはどのような影響があったでしょうか。現状を確認してみましょう。

「有事のドル買い」ってなんなん? ドル円相場の現在

ドルは元々の上昇を受け継ぎ、アップトレンドを継続しています。

戦争や災害などの有事にドルが買われることを「有事のドル買い」と言います。

国際的な信頼されている通貨も金同様、リスクオフの際に資金の移動先となるからです。JPYも比較的信頼されている通貨なので、「有事の円買い」という言葉もあります。

ここで意義アリ!!

そういうワードがあることは事実なんですけど、全く気にしなくていいです。忘れてかまいません。

現在、為替に関するニュースを見ると「有事のドル買い進む」という見出しと「有事の円買いは終わったのか?」という見出しをみかけます。

でもチャートをみるとわかるように、単なる上昇局面でレートが推移しているにすぎません。GOLD相場のように爆上げしているわけでもなく、ドルが強気なだけで至って通常運転です。

覚えやすいワードやジンクスを鵜呑みにせず、チャートを分析してからエントリーをしていきたいですね。

全ての事象はチャートに現れるので、有事の際にどの通貨に注文が集まるかはチャートを見ればわかることです。

ユーロドルの今後

ユーロドルはトレンドラインにむかって下落中です。

このトレンドラインあたりで下落がとまるのではないかとふんでおります。

ひとつまえのトレンドライン付近では激しくレートが上下したので、今回も同様に大きく揺さぶられる可能性があります。

ロットを抑えたり、損切りラインの設定のし忘れがないように気をつけながらトレードしていきたいですね。

ユーロ円はレンジぎみ

ユーロ円はやや高値が下がり気味のレンジになっています。(右上部分)

ここで、USD、EUR、JPYの通貨の力関係をみてみると、USD>JPY>=EURといったところでしょうか。

EURはJPYより、微妙に弱いですね。USDはEURとJPYに優勢です。

ユロドル相場で売りではいるのがセオリーですね。

ドル円で買いではいる もいいプランだと思います。

今週末により細かい見立てやエントリーポイントなどを更新していきます。

FXトレーダーが今気をつけたいこと

  • チャート分析すれば今まで通り戦える相場であることを認識する
  • 急な値動きや怪しい話(予言など)にまどわされない
  • ネガティブな事象に向き合う時間をとる(調べたり話し合ったりして整理する)
  • チャートから離れてもOKということをわすれない

有事ではありますが、今までどおり戦える相場です。自分のスタイルや仮説を持ってトレードするだけです。

チャートにしろ、世界情勢にしろ、しっかりと調べて向き合うことで、うまく付き合っていけるのではないでしょうか。FX会社がもつ限りトレードを続けていきたいとおもいます。

今回はファンダメンタルメインの記事になりましたが、普段はチャート分析をして根拠のあるトレードをこころがけています。チャートを読めるようになりたい!という方がいたら、ぜひメルマガ登録してみてくださいね。下のフォームから登録できるよ↓

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