みなさん、こんにちは〜!!
今日は、各通貨ペアの見立てです。
相関関係に注目!
ほとんどの通貨ペアが激しい値動きを見せた3月。
似たり寄ったりな動きとなりました。とりあえず、下のチャートをご覧あれ。
AUDJPY
AUDUSD
GBPUSD
3つ子かな。てな具合に似たような動きになっていますね。
通貨ペア同士が似た動きになることを正の相関関係にあたると表現します。
反対に、
通貨ペア同士が鏡あわせのような動きになることは負の相関関係にあたると表現されます。
したの画像をご覧ください。
EURAUD
3つ子とは正反対の動きをしています。
ですが、「3つ子が戻せば、こちらも戻す」と言ったように、
正反対でありながら関連性の高い動きをしていることがわかりますね。
ここまでをまとめると以下のように言うことができます。
- AUDJPY AUDSUD GBPUSD これらは正の相関関係にあたる
- EURUSDは上の三つの通貨ペアとは負の相関関係にあたる
現在、とても綺麗にこの関係が見られるので、正負の相関関係はこの機会に覚えておきたいですね(۶•̀ᴗ•́)۶
もっと知りたいと言う方は以下の記事をお読みください。
【FX手法、相関関係とは】相関関係で楽にトレードする方法3選!チート級な両建ての仕方も公開AUDJPY AUDSUD GBPUSD EURUSD まとめて見立てちゃおっと
相関関係が見られる時は、まとめて分析しちゃいましょう。
先ほどあげた4つのペアは
- 暴騰・暴落後、V字の動きを見せている
- しかし、MAなどに差し掛かり、一旦その動きが弱まっている
- ここで再び、暴騰・暴落した方向へ調整が入ってもおかしくない
ということで、V字方向に伸びていくにしても、暴騰・暴落した方向へ一旦戻してから、伸びそうな気がします。決済組もいることでしょう。
また、V字方向への流れは完全に途絶え、暴騰・暴落した方向へ伸びる可能性も十分にありますね。
と言うことで、戦略はこちら!
短期決戦でV字の戻しに乗る
5分足から1時間足程度のトレンドに乗る形になると思います。
相関関係は微妙なタイムラグが発生することがあります。先行して動く通貨ペアの動きを追っかけるように、動くことがあるんですね。常に、同時に上昇! 同時に反発!と言うことではないんです。
例:AUDJPYで反発したら、その数十分後にGBPUSDでも反発が起こった。
ということが起こるので、先行する通貨を見極めながら、戻しに乗っていきたいですね。
今のところ、AUDJPYが先行しているように見えます。
しかし、先行する通貨も移り変わるので、そのつど確認が必要です。
しかし、ちょっと根拠が弱いので、他の通貨ペアも見ていきましょう。
EURGBP GBPJPY 水平線に絡ませて見てみる
EURGBP
GBPJPY
EURGBPとGBPJPYも相関関係に当たります。
こちらは、加えて、水平線での下げ渋り、上げ渋りも見られるので、やはり暴騰・暴落方向への反発に期待できますね。
勝負するなら、この2つのペアが安全かもしれません。
理想の戦略はこちらです。
先行する通貨を追っかける形でEURGBPかGBPJPYの反発に乗る
幅広く通貨を監視する必要があるのと、
EURGBPとGBPJPYが追っかけ通貨ペアであると言う前提で成り立つのですが(笑)
もっとも安全な策となりそうです。
先行か遅行かを置いといたとしても、水平線での反発には期待です!
USDJPYもそろそろ反発あるかも
USDJPY日足
ドル円は相関性はあまり見られないのですが、水平線とトレンドラインでの反発がありそうです。
1時間足
ダブルボトムになっています。上昇の波に乗れそうですね。
まとめ 全通貨ペアに共通する戦略
全通貨ペアに共通して、深追いがしにくい場面なので対処が必要です。
どの通貨ペアも暴騰・暴落後の、戻しの戻しに乗る形です。
暴騰・暴落方向に行くのか、戻しが継続されるのかはわかりません。
ですので、もしトレンドに乗れたら5分足のMAに損切りを追随させるか、
小さい値幅で利確するかした方がいいと思います。
ということで、今月も、乗り切っていきましょう。
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はじめまして。
私の住んでいる県はまだ感染者の報告が少ない方ですが、日々じわじわとコロナの脅威を感じています。
コロナの危険性について知っていたつもりでも、志村けんさんのように、実際に知っている方が亡くなってしまうニュースを見たときは、とてもショックでした。
きっとまだまだ長期戦になるかもしれないので、手洗い、うがいをしっかりして、一緒に頑張りましょう。
最後に、こたつさんのブログ、いつも参考にさせていただいています。志村けんさんの訃報に、想像以上のショックを受け、少し心が沈んでおりました。ですので、こたつさんのご好意に甘えて、コメント欄を使わせていただきます。ありがとうございました。