みなさんこんにちは!新調した暖房家電をとことん猫に奪われる、こたつと申します!
今日はトレードの結果をお知らせします。
指値ラインに刺さったのに決済されない原因に触れつつトレードを振り返っていきます。
あまり良いトレードではないのですが、トレードノートの取り方の参考にしてくださいね(۶•̀ᴗ•́)۶あと、いい反面教師になれる気がします!
トレードの分析と戦略
今回は、先週の記事でお伝えしていたドル円の戦略をもとにトレードしました。どんな戦略だったか、軽く振り返っていきましょう。
日足ではMA50付近で反発しながら下降トレンドを形成しています。
大きな流れではここから下降に発展していくことが推測できますね。
1時間足では、反転パターンのトリプルトップが出現したものの三角持ち合いへと発展。反転の勢いが弱いことの現れにもとれますが、勝負師こたつは画像のようなシナリオを描いていました。
1時間足の三角持ち合い上線での反発で、売りエントリー
日足のMA50での反発の流れをくむと、三角持ち合い下線をブレイクして大きな利益につながるかもなぁ (๑`・ᴗ・´๑)ぐふふ!!
という気持ちも持ちつつ、エントリータイミングを伺うことにしました。
詳しい見立てはこちらの記事でご確認ください。
【戦略】勝負師の心が疼いちゃう!EURGBP、USDJPYエントリー(ここまでは順調)
週明けて程なく、その時はやってまいります。
三角持ち合いの上線まではいきませんでしたが、MA100を前に反発を確認。これにてエントリーです。
損切:三角持ち合い上線の上に設定(これを抜けたら買い勢強し、だから)
利確:安値ライン兼持ち合い下線付近に設定(最も近い抵抗帯だから)
しばらくすると、無事にレートは下降。
MA50付近で戻りの波の高値をマークしたので、その上に損切りを移動しました。建値付近に損切りを移動できたので損切りされても微損で済みます。
私は、いつもこうして建値に損切りを移動することを癖づけているのですが、8割型この作戦に助けられているのでおすすめです。
もしも相場の神様が存在したとして、そいつに嫌われていると実感しなかったトレーダーがいると思うか?
上の見出しは、かまいたちという芸人のネタのオマージュです。
簡単に言うと、ここから相場の神様に嫌われているとしか思えない展開に突入していくのです。
いつものようにご飯をつくって軽く掃除をして、読書をしてほっと一息。チャートを覗いてみると事件は起こっていました。
ご覧ください。利確ラインに刺さっているのにかかわらず、決済されていません。
とても悲しいことなのですが、別に不思議なことではありません。
スプレッドの関係で買値と売値には差が生まれます。
画像のチャートは売値を記録することで描かれたチャートです。
ドル円の場合、買値チャートはスプレッド分上にズレた状態で描かれます。ということで、買値チャートで見れば利確ラインに刺さっていないんですよね。
ちなみに、利確ラインから最大で1.3pips飛び出ていました。スプレッドが1.3pips未満の状況では利確されていたことになります。
くそううう。
しかし、利確ラインまでは後少し!
一応損切ラインをさらに移動して、損切られても利益が残るようにしました。
華麗に上昇していきました。
むしろ手動で決済していた方がよかったのかもしれません。
決済後の動きを確認して反省会
決済後の様子を見ながら反省会です。
1時間足では、三角持ち合い上限を貫いてから下降している様子が確認できます。典型的なダマシの動きですね。
決済された後の下降の起点でエントリーできればベストだったのでしょうけど、三角持ち合い上線という味方がない以上、エントリーは難しいですね。
MA50での反発は続いているみたいですので、大きな流れの把握はできていたと言ってもいいでしょう。よくやった、自分。
今回は6.8pipsの獲得となってしまいました。
- 利確ラインに到達後、2回反発が起こっているのに手動決済しなかった
- ここまで来たのだから、もう一押しいける!と言う根拠のない夢を見た
- 手動決済しなかった時点でダメトレード確定ではあるが、損切りをこまめに移動していたことで、いくらか利益を残せたのは不幸中の幸い
- 利確ラインでの反発=抵抗帯での反発 なのだからもう一押しに期待せず手動決済した方が安全
ああ、利確ラインでの反発があるのに手動で決済しないというのは、これまでも何度かやってきたことなんです。今回もまた、悪い癖がぶり返してしまいました。まだまだ伸びしろありますね。がんばります(۶•̀ᴗ•́)۶
みなさんも、利確ライン=抵抗帯、利確ライン付近での反発=抵抗帯での反発ということを覚えておいてくださいね (๑`・ᴗ・´๑)それではまた来週!