みなさんこんにちは!!エヴァンゲリオンが公開されたら、二回はエヴァるつもりでいます。こたつです (๑`・ᴗ・´๑)
今日は、ブレイクエントリーが綺麗に決まったのでその時の様子をお届けします。ことの始まりはこちらのツイート。
ということで、詳しい戦略立てからレッツゴー(۶•̀ᴗ•́)۶
- ブレイクエントリーの流れ
- エントリーの遅れと利確設定の関係性
- トレード撤退?継続?迷った時に抑えておきたいこと
際立つ規則性を元に戦略を練る
先週は、ドル円含めビンビンに上昇していくクロス円が印象的な一週間となりましたね。
そのなかでも私はポンド円の1時間足に目をつけました。
1時間足ではオレンジの水平線がかなり際立っていました。何度も高値を止めていますね。
そして私は、円安展開をきっかけにこの水平線がブレイクされる可能性が高いんじゃないかな、と思って見ておりました。
黒矢印のようにブレイク後にレジサポ転換が発生すればしかけられます。
どの通貨ペアも同様に勢いがあるなぁって時は、ピンとくる規則性がある通貨ペアで戦略を練ると根拠のあるトレードができると思います。
基本の水平線の知識はこちら
FXの水平線の引き方・見つけ方|反転を予測する力を獲得せよ水平線を武器にしたい方はこちら
保護中: 効く水平線を引くために必要な知識とは?実際にラインを引いてみよう月足では、水平線とトレンドラインが交わるあたりから今回の上昇がはじまっていることが確認できます。
抵抗帯の交点での反発はエントリーを仕掛けやすいポイントなので、大量の買い注文によって上昇の波が築かれたのでしょう。
問題はこの上昇の波がどこまで続きそうなのか、ということです。
週足では、オレンジラインから最も近い水平線まで200pipsあることが確認できます。
もし、オレンジラインをブレイクした後は200pipsは上昇する可能性が大いにありそうですね。逆にいえば、次の水平線到達が買いポジションを売るきっかけになるでしょう。
意識されている水平線付近は値動きが激しくなることがあるので(GBP絡みの通貨ペアはただでさえ上下しがちだし)今回はサクッと狙っていきます。
戦略:1時間足の水平線をブレイク後、レジサポ転換が発生したらエントリー
少し遅れたエントリーから綻びが生じる
水平線ブレイク後、オレンジラインに戻ってきたものの再度上昇していきました。レジサポ転換が発生していますね。
すこし乗り遅れてしまいましたが、ここでエントリーです(۶•̀ᴗ•́)۶
損切:オレンジラインの下に余裕を持たせて設定(ここを抜けたら買い勢の力がほぼないと推測できるから)
こちらは日足画像です。
利確ラインは以前、オレンジラインを少しだけブレイクしたヒゲの先端を基準に設定しました。オレンジラインからは40pipsぐらいあったでしょうか。
ヒゲで終わっているし、抵抗帯に育ちそうな気配はないと感じておりました。
しかし、唯一上昇をさまたげるとしたら、この高値だけでしたのでここに設定しました。
利確:以前の高値の手前に設定(上昇を妨げるかもしれないから)
しばらくしてチャートを見ると、利確ライン直前で折り返して建値を割っていました。
ここで私は、撤退を考えました。
なぜならば、前回のトレードで『利確ラインでの反発=抵抗帯での反発 なのだからもう一押しに期待せず手動決済した方が安全』という反省を得たのです。
しかし、落ち着いてチャートを見てみると、再びオレンジラインで反発して上昇していることも確認できます。この水平線でのレジサポラインが今回のエントリーの理由です。このオレンジラインが効いている限り、撤退する必要はないと考えました。
しかし、エントリー時よりはリスクが高い戦いになってしまったのは事実。利確設定が甘かったのかもしれません。
前回のトレードはこちら
FXの七不思議|指値ラインに刺さったのに決済されなかった話\最大50000円プレゼント/
結果と反省
オレンジラインでの反発後、上昇の勢いがまして一気に利確ラインに到達しました。
撤退を撤回した時には思い浮かばなかったのですが、私が継続を決意した「オレンジラインで2度目の反発」を見て、買いエントリーを決意した人も多いはずですよね。
上昇の流れに期待できる展開であったと気がつけていたら、トレードのストレスを減らせていたと思います。
今回は27.3pipsの獲得となりました。今回は短期サクッときめる予定でしたので少しロットを張っていました。結果的にはサクッとはいきませんでしたね。
- 利確目標の設定が欲深かった(高値からもう少し余裕を持たせて設定すべき。そしたらサクッとシナリオ通りに行けていた)
- エントリーが遅くなったことから欲深い利確設定になったのでは?(遅れた分は諦めるべし)
- トレード継続か撤退を決定する時は、トレーダーが今後買い・売りのどちらかに傾くか想像すべし
- 全体的に意識されそうなラインを把握できていた(流れをほぼ推測できていた)のは◯
- ブレイクエントリーはブレイクした抵抗帯に近いところでエントリーするのが鍵
てな感じです。今回は利確設定の甘さ、エントリーの遅さ、そして諦めの悪さから、リスクの高いトレードにつながってしまいました。
全体的な流れを推測できていたとしても、エントリーや利確設定で妥協があるとスムーズなトレードにはなりませんね。トレードはバランス良く能力を発揮することが大切そうです。がんばります (๑`・ᴗ・´๑)