みなさん年の瀬にこんにちは〜!!アマプラでアニメ見るのにハマってますこたつです( •̤ᴗ•̤ )
さて今日は、2020年最後のトレード集をお届けします。ぽんぽんぽんと3つの完璧なトレードを報告したのち、大勝利の末に気が付いたFXのあれこれをお伝えします。
- お手本のようなトレード3本
- 思い出したFXの本質
- トレードが上達する人の共通点
GOLD 戦略通りに相場が動いてくれたやつ
画像は30分足ですが、長期足では上げのひと波を形成中でした。そしれ30分足ではご覧のようなトレンドになっていました。
高値をマークしてからトレンドの勢いは落ち着いたものの、下げ渋っている様子もあったため売りの力はないと判断。
30分足のMA100も抵抗帯パワーを発揮してくれれば、赤矢印のように上昇していくと推測しておりました。
- 利確:高値の下に設定(直近の抵抗帯だから)
- 損切:MA100&安値ラインの下に設定(ここを抜けたら売り優勢だから)
窓明けの影響もあり、MA100と距離ができてしまったところでエントリーを決意。エントリータイミングとしてはあまりよくないです。
利確と損切もちょうど1:1ぐらいになってしまったので、ロットを下げてリスクコントロール。
損切られても痛くないロット数でエントリーするのは大切、というかもはや当然のことですよね(๑・㉨・๑)
利確後もう一上げありましたが、下がる前に逃げれて良かったという感想を持ちました。
人によっては悔しい気持ちが勝つ人もいると思います。それは全くわるいことではないと思っています。自分がストレスにならないスタイルでトレードを続けてくださいね( •̤ᴗ•̤ )
GOLDでは+87.4pipsの勝利を収めることができました。
AUDUSD 楽ちん勝負の予定だったやつ
かなりの上物!こんなに綺麗なトレンドは他にはねぇぜ!って感じのトレンドでした。
MA20で反発するところでエントリーすればOK!!ってなる予定だったのですが・・・
あっけなく規則性は崩壊し、MA20を割ってしまいました。
私が戦略を立てたから規則性は崩れたのかもしれません。すみません。
てな感じでネガティブモードに突入しました。
4時間足のMA100を前に下ヒゲが出現しました。勢いのある下落を止めたMA100。
いつまでも凹んではいれれません。
気合いを入れ直して、MA100での反発に期待を込めてエントリーをしました。
- 利確:レジサポライン付近やや下側に設定(抵抗帯になりそうだから)
- 損切:ヒゲの先端の下側に設定(ここを更新したら下目線強くなるから)
利確ラインはレジサポ転換している水平線のやや下側に設定しました。三度高値を止め、その後安値を止めていますね。
直近でレジサポ転換が発生すると、その後も意識されがちなので要注意です。
保護中: 効く水平線を引くために必要な知識とは?実際にラインを引いてみよう今回は上げのひと波を完全に攻略できました。
毎度のことながら利確がギリギリで「あっぶなぁ」て思いました。
AUDUSDは68.6pips獲得でした。
EURUSD 苦戦する予定だったやつ
ユーロドルはやや不規則な上昇トレンドでしたね。
私は、赤矢印の ”勢い良いパターン” と、緑矢印の ”戻し深いパターン” の二つのシナリオを想定していました。
MA20も簡単に下抜け、戻し深いパターンになることが決定。
この場合どこで反発するのかわからないので、とりあえずMA50との駆け引きに注目することにしました。
MA50を一瞬貫いたものの、即座に戻して下ヒゲとなりました。
これは売りの力が弱いことの証明、反発するから是非エントリーをしていってねのサインです。
誘いに乗ってエントリーです。
- 利確:高値の下に設定(直近の抵抗帯だから)
- 損切:安値ラインの下に設定(ここを抜けたら売りの力が強まるから)
下ヒゲは安値ラインを意識して出現したのかもしれません。この水平線を下抜けたら上昇の可能性は一旦帳消しとなりますね。
水平線での反発も勢いに変えて上昇していってほしいものです。
やりました。エントリーからイグジットまでビシっと決まりました。
利確の方はまたしてもギリギリでしたが、まぁよしとしましょう。
EURUSDでは+77.5pipsの勝利となりました。
今回のトレードでFXの本質を思い出す
今回はGOLD 87.4pips、AUSUSD 68.6pips、EURUSD 77.5pipsで合計233.5pipsを獲得することができました。
全て先週公開したこちらの記事で紹介した戦略での勝負です。
【戦略】AUDUSDのイージー相場で勝ち納めよう!EURUSD,GOLDは上昇波に張り付いて勝負戦略を立ててもシナリオ通りに行かなかったり、タイミングが合わなくてエントリーできなかったり、と戦略がお蔵入りになることもあるのですが、今回は無事すべての戦略を生かすことができました(•̀ᴗ•́)و ̑̑
さて、ここで問題です。今回のトレードにはとある共通点があります。その共通点とは一体なんでしょうか?
ここからこの記事の重要部分に入っていくので、集中してください。
それでは今一度、決済画面を見直してみましょう。
共通点は全部で3つあります。分かった方からこちらのタグをタップで確認してみてください。
- 画面の対角線上にMAが伸びるトレンドで勝負
- MA反発でエントリー
- 直近高値の手前で利確
文章にするならば、
「勢いのあるトレンドで、MA反発でエントリー&直近の高値(安値)で利確する」
という感じでしょうか。
FXの本質はズバリ「“シンプルな手法で勝てる場面”でのみ勝負をする」ということです。
今回のトレードは理想形に近いです。まだまだ利確の危うさがあるので改善の余地はありますけど。
私は、FXを始めてからいろんな手法を試したものの、数ヶ月後にはこの手法が一番良さそうだと思いました。
なぜなら、FXを始めて数ヶ月の段階で今回のようなトレードができていたからです。これだけを続ければ利益が増えるというのは確信できていました。
と言うとトレードのセンスがあったように誤解されそうですが全くそんなことはありません。ダメなトレードも頻発していて勝ちトレーダーには程遠い状態でした。
多分「ダメトレードをしない」ということが一番難しいと思うんですよね。シンプルな手法で勝てそうにない場面でも、あれこれ理由をつけて複雑な手法で勝負しては負けていました。
私はそこで割とつまずいて、あとは資金管理(ロット調節とか)も下手くそで成績が安定しなかった記憶があります。
しかし、私はそこからとあることを繰り返してトレードの精度を高めてきました。
FXが上達する人の共通点が見えてきた
現在、このブログでは勝ちトレーダー育成計画という名のメルマガを配信しています。ありがたいことに参加者も480人を超え、成長できる人の共通点が見えてきました。
そして、その共通点は私がトレードの精度を高めるために繰り返してきた とあること とも合致しています。
その共通点とは、
- ダメだった理由を言語化すること
これにつきます。
成長できる人は、どうすれば勝てるかということよりも、今回はどこがダメだったのかを日頃から考えている印象を持ちました。
例えば「反転サインの出来かけでまた飛び乗ってしまいました」「RCIのクロスだけを信じてしまったのですが、それだと根拠には弱いのですね」というような、トレードスキルに関する反省から始まります。
この段階だと、月間マイナスが連続するような状態であることが多いです。
さらに勉強が進んでくると、日常の中にトレードをどう組み込むかというところまで意識を伸ばすようになります。
「夜勤明けでトレードしたので集中力がなかったかもしれません。せめて睡眠をとってからチャートを見るべきでした」「いつもきまって成績が悪い時があるのですが、その時は必ず生理であることに気がつきました」などなど、トレードを自身の生活に組み込んで考えてる方は、パフォーマンスの向上が見られました。
この段階で半勝ちトレーダーみたいな状態です。ある時をみれば好成績。しかし、何かをきっかけに資金が減ってしまう、またはちょっと不安定で月間プラスを連続できない、という状態です。
そこからさらに資金管理ができて、日常にトレードを上手に組み込めるようになれば、晴れて勝ちトレーダーとなるように思います。
経済的・精神的・体力的にも無理のないトレードができている状態です。
この段階でも、もろもろの反省は続いているのですが、それでも利益が残るようになっています。
そしてその額は、月間5万円〜150万円とトレーダーによって大きく開きがありますが、私は月間(あるいは年間)必ずプラスで終われるのであれば、勝ちトレーダーであると定義しています。
どんな手法でも勝ち続けらればOKです。
勝ちトレーダーになるためには
- シンプルな手法でのみ勝負するように心がける
- ダメな点を言語化する
- FXは長期的な挑戦であると覚悟する
以上の3点を心がけることで必ず成長します。
夢はあるけど努力も必要なのがFXです。
私は頑張れる!って方は、そのやる気が消えないうちにFXの勉強を始めましょう。メルマガにてスキルアップの方法とFXとの付き合い方のノウハウをお伝えしているので、メルマガ登録をお考えください。
あと、こちらの記事も人気ですので勝つまでの流れを把握したい方はお読みくださいね。それじゃ、よいお年を〜(۶•̀ᴗ•́)۶
検証ってなに? 自分だけのFXトレード手法【真の聖杯】を構築するまでの流れ