みなさんこんにちは〜!進撃の巨人をちらっと見返したらおもしろすぎて鬼の勢いで視聴しまくったこたつです!
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さてさて、本日は増玉トレードの報告です!
ポジションを1つ2つ・・・と増やしていくことを増玉と言います。(ピラミッティングとも)
FXで利益を短期間で増やしたいと考えている方は、増玉を活用しましょう。今回はポジションを増やすことで、より多くの利益を獲得できたので参考にしていただければと思います。
- 増玉トレードを決意するタイミング
- 増玉のエントリー時にも必要なこと
- 増玉の全損切りに備えて意識したいこと
相場を事前に分析して戦略を決定
先日お届けした見立て記事にて、目をつけていたEURAUD。今一度、相場分析を振り返ってみましょう。
ユーロ豪ドルは、黄緑の水平線上で小刻みに動いていたんでしたね。
そして水平線にタッチ直後、反発が起こりそうな気配がではじめたのであります!
過去に何度も反発が起こっているラインですから、強い味方となってくれそうです。
4時間足では、水平線を前にソーサーボトムのような形がつくられていました。
ソーサーボトムは反転サインです。
反発多発の水平線間際で反発サインの出現、これはもう勝負してくれと言わんばかりの好条件です(•̀ᴗ•́)و ̑̑
戦略:水平線反発エントリー
というのが先日の記事でお届けしていた内容でした。
詳しく知りたい方はこちらの記事をごらんください。
【戦略】反転サイン出現のEURAUD、抵抗帯に挑むEURGBP、MA反発狙えそうなUSDJPY長きに渡る戦の幕開け、エントリー!!
まず、1つ目のポジションの紆余曲折をお届けします。
無事にエントリーできた私。
- 損切:水平線の下に設定(ここを抜けたらエントリー根拠が崩れるから)
- 利確:抵抗帯付近に設定(とりあえずここまでは目ぼしい抵抗帯がないから)
利確は様子見の意味も含めて、すこし遠目に設定しました。
この時、まだ11月23日。朝もそこまで冷え込まない過ごしやすい時期でしたね。
ここから、どんだけ保有するねん!ってくらい長期でポジションを保有することになります。
エントリー早々、さっそく相場の流れが変わってきました。
安値が徐々に切り上がっていたのに、まさにエントリー直後から安値を更新していく相場。
結構サディスティックな感じね、えぇ、嫌いじゃなくってよ。
こういうことはよくあるので、たいして慌ててはいませんでした。なんていったって、黄緑の水平線は協力な味方ですからね。
水平線を抜けるまでは間違いなく上目線です。
余裕こいて散歩にでると、通りかかったポストの足元に小さなシーサーがいるのを発見しました( •̤ᴗ•̤ )かわいいじゃん、ラッキー!
こ、これは・・・キツすぎです。
最後の砦に到達してしまいました。
若干の焦りはありますが、大丈夫です。
我々の黄緑水平線は、サディスティックなチャートを何度も跳ね返してきたのですから!
気分転換にポストのシーサーまで散歩すると、シーサーはもうありませんでした。
見てください!!
あの後、しばらくうようよした挙句、上昇をはじめました!!
4時間足でローソク足4.5本ってことは、16〜20時間におよびますね。
精神的にすこしダメージをくらいましたが、今回も無事に生き延びました。
ここから私のターンへと突入していきますよ(۶•̀ᴗ•́)۶
その後、無事に上昇トレンドへと発展する相場。飴と鞭ですね。
ソーサーボトムのネックライン付近でレジサポ転換していることから、買い傾向の強さが感じ取れますね(۶•̀ᴗ•́)۶
損切りを、レジサポ転換している直近の安値へと移動させます。
これである程度の利益は約束されました。勝ったも同然です٩(๑•∀•๑)۶
第2戦突入!増玉は爆発物も同然
2つ目のポジションを保有しました。ここからは、この記事の重要部分がつまっているので、しっかりとお読みください。
高値は更新しないものの、損切りライン手前で下げ止まっていますね。
これを見て、「売り勢の力はまだたまっていない」&「買いポジションを保有している人も決済する気はない」のだと推測しました。
高値を更新するかはわからないけど、直近の高値までは上昇する可能性が高いと判断しました。
ここで、第2戦を決意します。
増玉トレードは、勢いが保たれるであろう環境が整った際に挑戦するのがベストです。
勢いにまかせて増玉するのではなく、レジサポ転換が発生しているか?希望の進行方向に大きな抵抗帯がないか?などを確認して、進行方向に進んでいくであろう根拠を見つけましょう。
1時間足です。
青ライン手前で細かく動き3本連続で下ヒゲをだしました。この動きを見て反転を察知し、増玉エントリー決定です。
増玉の2つ目以降も、根拠を味方につけてエントリーするようにしたいですね。
利確もここで大きく引き下げました。茶色のチャネルラインが抵抗帯になりそうだなと思ったからです。
というわけで、チャネルライン到達前に1つ目のポジションも2つ目のポジションも利確することにしました。
4時間足でみるとこんな感じです。明らかに茶色のトレンドラインで上昇の勢いが落ち着きましたね。
しかし、ここからもう一上げに期待です。くると信じています。頼むぞ〜!
ちなみに、ここで2つのポジションが損切られた場合、微益で終わることになります。これまでの戦いも無駄にするリスクを抱えての勝負です。
増玉エントリーをする場合は、必ず最悪でも微損に止める意識を持って増玉してください。
増玉は、利益を短期間で伸ばせるのと同様に、積み上げた利益も一気に吹き飛ばす爆発物のようものです。
増玉トレードは、味方になりそうな相場の環境時に行うのはもちろん、精神的に強気な時にやるに限ります。
結果
なんとか利確できました!
予想通りチャネルラインにタッチしてから下げたので、波のてっぺんでの利確となりました。
チャネルラインに気が付けていなかったら逃していたかもしれません。
今回は211.7pipsの獲得となりました。
しかし2週間近いポジション保有につき、9869円のマイナススワップがついてしまいました。
エントリー時には過ごしやすい秋の気候でしたが、いつのまにかすっかり冬ですね。
今回は、1つめのポジションのエントリー位置がちょっと悪かったです。
2つ目のポジションは1つ目の倍のロット数でした。このようにlot数を増やしていくトレードは、スケール・アップ・ピラミッティングと言われます。
本来であればロット数を徐々に減らしてスケールダウンさせていくのですが、それはまた次の機会でご紹介します。
- 勢いが保たれそうな環境で増玉を狙う
- 2つ目以降のポジションでもエントリー根拠は必ず必要
- 全てのポジションが損切られた時、最悪でも微損で終わらせる
以上で増玉トレードの報告を終わります。みなさんも挑戦してみてくださいね。
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