こんにちは〜5秒前の自分がしたかったことをド忘れしますーこたつです⊂(◉‿◉)つバグなのかな?
今日は値幅観測についてです
今回お伝えする値幅観測をマスターすれば、トレンドがどこまで伸びるか予測することが大体可能になります(`・ー・´)b
今回はこの値幅観測の基本と、値幅観測を実際に行う際の手順(こたつ流)をお伝えしたいと思います。
ぜひ値幅観測をマスターして、利益をぐんぐん伸ばしましょう⊂(◉‿◉)つ
4つの値幅計算パターン
値幅計算には、 N・E・NT・Vの4つのパターンがあります。
どれも、波線や補助線が生み出す形から名前がつけられたっぽいですよね(・∀・)
これはすぐにでも覚えて欲しいのですが、形だけで覚えるより言葉も交えながら覚えた方が効率はよさげです。
N計算:安値から高値=安値から高値 E計算:安値から高値=高値から高値 NT計算:安値から安値=安値から高値 V計算:高値から安値=安値から高値
これだけでは完璧な説明にはなっていませんが、波形をなぞりながらor描きながら呟く文章としてはこれだけで十分だと思います。
図形を見ながら下の文章を言えるか、文章を言いながら上の図形が描けるか何度か確認してみてくださいね(*゚▽゚)ノ
フィボナッチを使って値幅観測をする
早速実践に移っていきたいと思います(^^)
ちなみに
私が4つの値幅計算の中で最も信頼しているのはV計算です。
というのも、V計算は4つのうちで最も値幅が小さいため相場がV計算に当てはまることが多いからです。
場合によってはNTの方が小さくなることもあるので、NTも同じタイミングで表示させておきます。
VとNTの値幅を更新したら、次にNとEという組み合わせで表示させることが多いです。
小さな値幅から大きな値幅の順で見ていくということですね。
では実際にやり方をみてみましょう(*゚▽゚)ノ
その前に
この方法には、フィボナッチリトレースメントを使います。ちなみにMT4 MT5の追加の仕方は以下の通りです。もちろん無料です。
もし、お使いのFX会社のチャートにフィボナッチリトレースメントを表示できなさそうであれば、MT4対応のFX会社にすることをお勧めします。
[対応会社]
まずはV計算とNT計算
V計算は高値から安値=安値から高値
でしたね。実際にはV計算だけでなく全ての計算ができます。
値幅計算ができるのはダウ理論のトレンド確定と同じタイミングですので覚えておくとはかどりますね( ´ー`)
フィボナッチの数字はパーセンテージを表しています。
50とは50%、つまりは半分ということです。
確実に半分のポイントが分かるので活用しています。
フィボナッチの本来の使い方として、100%を始点にするという決まりがあります。V計算の場合、始点と言われてもピンとこないと思うので、次のNT計算に参りましょう。
画像のように100%が過去寄り、0%が現在寄りで使うのがルールとなっています。
50%を割り出すだけなら、どっちが後でも先でもいいんですが、
今後フィボナッチの本当の使い方を学ぶことを考慮すると、現段階から「100%が過去寄り」で慣れておくといいと思われますよ(・∀・)
今すぐフィボナッチをマスターしたい方はこちら↓
フィボナッチを使ってトレンドの押し目や戻りにうまく乗る方法では本筋に戻ります。
NT計算は安値から安値=安値から高値でしたね。
このチャートではNT計算の0の方が近いですね。
すでにポジションを持っている場合は、NT計算の0が第一目標になります。
これからポジションを持とうとしている場合は、NT計算の0で押し目が作られ始めるのでは、と心構えができます。押し目でエントリーしたいですしね。
もし NTが意識されることなく突破されたら、次はV計算の到達ポイントに意識をシフトしましょう。
ではその後を見てみましょうか
NTはあまり意識されませんでしたね。Vは抵抗帯となった感じがしますね。上昇の波を一度下に押し戻しました。
このチャートだったら、この押し目でポジションを持つ人が多そうですね。
ここから再び、V計算やNT計算をやって細かい値幅を狙っていくのも一つのスタイルです。
ですが、
今回はここいらで多くの人がポジションを持ちそうですし、今後の上昇に期待できそうです( ^ω^)
ということで、N計算とE計算に参りたいと思います。グーンと値幅が広がりますよー
N計算とE計算
N計算は安値から高値=安値から高値でしたね。
最初にフィボナッチを引くのは左側の上昇の波となります。
画像文章中の「全体移動」とは、フィボナッチリトレースメントの傾きや長さを記憶したまま移動させることです。私が勝手にそう呼んでます。
全体移動で次の安値に100%を合わせたら観測できます。
NTの時のように反応しない場合も考えられるので
同時にE計算もやってしまいましょう( •̤ᴗ•̤ )
E計算は安値から高値=高値から高値でしたね。
これまでのと比べるとだいぶ値幅が広いですね(*゚O゚*)
これを見ると、なぜ最初にE計算をやらないのか、なんとなくご理解いただけるのではないでしょうか。
V計算をした段階ではポジションを持っている人も少ないですし、E計算の0まで到達するという根拠がありません。
そういう状況で最初からE計算の0を利確目標にするのはワイルド過ぎますので、小さい値幅から見てきました。
でも今の状況ならどうでしょう。
移動平均線も3本が上向きになっていますし、平均線同士が広がってきましたね(^^)
根拠もチラホラ増え初め、E計算の0も射程圏内に入ってきたかなという感じです。
移動平均線での環境認識に自信がない方はこちらをチェックです↓
FX初心者におすすめのインディケーター 迷ったらこれ!移動平均線!その後を見てましょう
どちらにも到達しましたね。N計算の0も抵抗帯になっていましたね。意識されていたことがわかります。
E計算の0に到達したら利確するというのも一つのスタイルです。
ですが、E計算の0に到達したらトレンドが終わるというわけではありません。
ここからはE計算一つで利幅を伸ばせます。
もう少し欲をかいてみたいと思います⊂(◉‿◉)ついくぞー
ちょっと巻いてきますね。
E計算2回目以降は次の高値に50%を合わせるだけでいいんです。
一つ高値をずらすだけで、だいぶ予想到達ポイントが遠くなりましたね。
結果は見事に到達でした。トレンドの勢いも強いです。
しかし、MA20より上で反発していますね。トレンドラインを引いたら角度が急なものになりそうです。
ここで、ピンときた方も多いと思います。その通りです。トレンドラインの角度が急であれば短命に終わる傾向があるんでしたね。。。
ということで私は、このE計算の0に到達で利確します(*゚▽゚)ノ!
ここで利確しない場合はトレンドラインかMAに損切りを沿わせていく戦法に出た方がいいですね。
トレンドラインでのトレンドの終わりや勢いを察知し、利確の目安にする方法はこちらです↓
FXトレンドラインの役割と活用法 正しい引き方とは一体。。試しに次の高値に50%を移動してみましょう。
こちらの0にも到達していましたね〜。ここで決済していたら、トレンドの尻尾までとれたということになりますね。
とは言っても、
2回目のE計算の0でトレンドが終わっていたことも十分あり得ますし、なんならV計算に到達後に反転なんてこともざらにあります。
必ずとか絶対なんて言葉は、相場には存在しませんからね( ´ー`)あれば楽だよね
何かを得るには何かを捨てなければなりません。
波のどこを取りにいって、どこを捨てるのかはあなた次第です(`・ー・´)b
まとめ
- 値幅観測は小さい順にやる(VとNT・NとE)
- 波のどこを取りにいって、どこを捨てるかは自分次第
- 値幅観測は絶対じゃない
実際に利益を伸ばす際は、移動平均線の傾きやダウ理論の目線から、大衆がどこで買うのか・売るのかをイメージするのがコツになりそうです。トレンドラインを決済目安にすれば、少しの冒険も安心してできますよね。
実際にフィボナッチを引くときはチャート画面に収まらない場合もあると思うので、上位の時間足で引いてからターゲットの時間足に戻るといいですよ。
これであなたもグングングルト٩(๑•∀•๑)۶!
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