みなさんこんにちは〜!!おそば大好き、こたつです。
今日はトレード結果をお伝えしたいと思います。
今回のトレードでは、水平線を読み解く力に大変助けられました。やっぱり水平線を見る力は多くのトレーダーに必要なのかもしれません。٩(๑•∀•๑)۶
水平線を味方につけるってのはこういうことか!
とわかっていただけるような内容になっていますので、そのあたりを意識しながら読み進めてみてくださいね。
それではいきましょう、レッツゴ〜!
分析と戦略はシンプルに
今回の通貨ペアは豪ドル円でした。
戦略立ての決定打となったチャートはこちらです。
大枠としては、黄緑ゾーンのアセンディングトライアングル内で推移しています。
現在レートがトレンドラインにタッチしていたのを見て戦略を立てました。
アセンディングトライアングル:安値が切り上がり、高値が水平線上で横並びになる三角持ち合いのこと。
アセンディングトライアングルでは水平線かトレンドラインでの反発を狙うことで勝率上げることができます。
ということで、
戦略:トレンドライン反発エントリー
こうして戦略が決まったら、次は相場を観察してエントリータイミングを計っていくよ!
こちらの記事では、買い勢の進退にフォーカスした分析を残しています。
【戦略】反発の兆しを発見!NEW三角持ち合いに気がつきましたか?EURGBP,GBPJPY,AUDJPYダブルボトムでエントリー決定
エントリー根拠は1時間足のダブルボトム
1時間足では、青マークの前回安値ラインを前にしてダブルボトムを形成しました。
ダブルボトムは反発の兆しです!(۶•̀ᴗ•́)۶
ここから上方向に伸びる可能性大ですね。ということでエントリーしました。
ダブルボトムよりも注目すべきは水平線
ここで注目したいのが、「前回安値ラインを前にして」ダブルボトムが形成されたということです。
このラインを下抜けたらダウ理論的に目線は下目線に変わります。
上目線を意地でも守り抜いた買い手の力を感じるポイントなのでエントリーに踏み込めたのです。
「直近の高値・安値という水平線」をブレイクするか否かには注目すべし!
ダウ理論や目線の転換についてはこちらの記事で確認できます。
【FX最重要スキル】ダウ理論で目線をつけてみよう | 正しい高値・安値の見つけ方水平線についてはこちらの記事で確認できます。
FXの水平線の引き方・見つけ方|反転を予測する力を獲得せよ利確設定と損切設定は4時間足で
利確:直近高値の下に設定
損切:直近安値とMA(移動平均線50と100)の下に設定
損切りに少し余裕を持たせたのは、トレンドラインに食い込みがちに反発しているからです。
ノイズ的な動きが下方向に伸びる可能性もあると思ったので余裕を持たせました。
大枠の流れで上方向に伸びると信じられているから損切を広めにできたよ。ちょっとでも自信がない相場だったらタイトな損切で勝負すべし!
途中経過、水平線に助けられる
エントリー直後、素直に上昇とはいきませんでした。
前回安値ライン(黄色ライン)でなんとか持ち堪える形で上昇してくれています。
黄色ライン手前では細かく揉み合っており、売り手と買い手の力が拮抗していたことがわかります。。
しかし最後には、水平線という抵抗帯を簡単にはブレイクできないことから売り手たちがポジションを手放してくれた(売りポジを手放す=買い注文)のではないでしょうか。
水平線がもしなければ簡単に売り手の流れになっていたかもしれません。
水平線を味方につけるとはこういうことだよ。水平線がどこに存在しているか意識して有利になるであろうポジションを保有すればOK!
その後、レンジに発展した相場を見てこたつ閃く
そして気がつくと黄色いラインで挟まれる形のレンジになりましたね。
再び同じ画像です。
レンジ相場の基本的な戦い方は上弦・下弦での反発に乗ることです。
こうして見てみると、レンジでの基本的な戦い方の理想のタイミングでエントリーできています。
前回安値を意識することで、レンジが形成されるよりも前にレンジの基本の戦い方と同じように戦うことができたのです。
ここで逆転の発想!これでレンジでの勝率を上げられる
レンジに乗った途端、レンジが終わるんやけど、、、
というお悩みをお持ちの皆さん!
考えられる原因は3つあります(•̀ᴗ•́)و ̑̑
- レンジに気がつくのが遅い
- 上位足の流れを把握できていない
- たまたま運が悪いだけ
他にもあるかもしれませんが、上記の2点だけでも解決できれば勝率がググッと上がると思います。
前回高値ラインや安値ラインで反発したらレンジの発生を疑うこと
トレンドは高値や安値を更新していくものです。そこで高値や安値を更新せず、高値・安値のライン上で綺麗に反発するようであれば揉み合いになる可能性が高まっている証拠です。
上位足の抵抗帯にタッチしているか否かを確認すること
レンジは売り手と買い手の力が拮抗している時に現れます。つまり、レンジは相場の節目(抵抗帯を超えるか否かという場面)で発生することが多いのです。上位足の抵抗帯にタッチしているなら下位足でレンジの発生を疑いましょう。
上位足で反発しそうな場面で、下位足の高値と安値に注目することでレンジに気が付けそうだね。
結果
その後
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ズシャ!!!!!!
無事に利確できました。
今回は45.8pipsの勝利です(•̀ᴗ•́)و ̑̑
ちなみに利確後の動きは・・
利確後の動きを参考に自分の見立ての精度を確認してきましょう。
レンジ上弦を上抜けましたね。
大枠の流れ:上目線見ていて正解だった
エントリータイミング:波のボトムでできたのでバッチリ
利確タイミング:波のトップで決まっているので完璧
もし利確ラインに刺さらなければ移動後の損切ラインに刺さっていたので、本当にギリギリセーフでした。
さらに利益を伸ばすとするならば、損切を移動せずに静観する必要がありますね。
まとめ
- 直近の高値・安値をブレイクするか否かに注目する癖をつけよう
- 上位足で反発する場面なら下位足でレンジ発生を疑おう
- 直近の高値・安値を更新できないならレンジ発生を疑おう
ってな感じで、水平線を味方につけることの初歩は直近の高値・安値を意識することからです。
皆さんも試して見てくださいね٩(๑•∀•๑)۶
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