こんにちは!負けず嫌いじゃないタイプ、こたつです٩(๑•∀•๑)۶
今日はトレード結果(ドル円)の報告です。
今回のトレードでは、損切りに遭ってしまった後に立て続けにエントリーしました。損切り後、どういう状況であればエントリーしてもOKなのか説明します。
- 損切り後にリトライすると損切りにあってしまう人
- 損切り後に立て続けにエントリーするのが怖い人
- ローソク足の動きを見ることがどういうことか分からない人
分析と戦略
ドル円の日足は深緑の水平線に到達している場面です。レジサポ転換しているラインですね。
また、移動平均線が意識されているわけでもないのですが、MA50に到達したと見ることもできます。
二つの抵抗帯にタッチしている現在、ブレイクの傾向が強いのか、反発の傾向が強いのかを探ることで戦略が見えてきます
4時間足を見てみると緑ゾーンで揉み合いがちになっていることが確認できました。
安値の方は綺麗なラインが確認できますが、高値ラインは過去の1点の高値が反発しているだけです。
こう考えると今回の反発の可能性は低いように思えますが、日足レベルで確認できるレジサポ転換ライン=4時間足の高値ラインですので、高値ラインも信頼できるラインです。
さらに水平線間際のローソク足を見てください。天井の包み線ができたあとにクライマックス包み線ができています。
一つ前のローソク足を包むように次のローソク足が完成することを包み線といいます。転換の直前によく現れるサインですので覚えておくと役立ちます。
売り注文が増えることで発生する形。
クライマックス買い注文によって発生する形。
水平線手前のローソク足から転換の兆しが確認できたので戦略を決定!
戦略:4時間足の揉み合いゾーンの上から下まで狙う
エントリー場面
ということで早速エントリーしたのですが、今回はスムーズな戦いとはいきませんでした・・・。
戦略立ての理由と同様、包み線を信じてエントリーしました。
4時間足のみを見てエントリーしました。
今回は100pipsを狙うスイング気味のトレードなので、逆に大雑把な方がうまくいったりもします。
仮に30pips獲得が目標であれば、少なくとも1時間足まで下げてみた方がいいかなという気もします。この辺は自分の性格に合わせて調節したいところですね(•̀ᴗ•́)و ̑̑
損切:直近のヒゲの上に設定(ここを上抜けたら包み線のサインが崩壊するから)
利確:直近の上げの波の起点より上に設定(起点はマークされそう&安値ラインの手前で逃げたいから)
30分足です。勢いづいてさがってきてくれました!
30分足でみるとダブルトップのような動きになっていましたね。ダブルトップは転換のサインなので4時間足と矛盾のない動きだと判明し、急に自信がでてきました。
損切りを建値に移動します。ダブルボトムの谷の部分でレジサポ転換してくれると信じています。
お。30分足のMA100で反発です。そういうこともありますよね。
損切ラインに刺さってしまいました。
上ヒゲでギリギリ損切りラインに刺さった模様です。
ここで冷静に相場を確認してみました。
- 上昇したのに高値にトライすらしなかった(高値が更新されず多くのトレーダーが上目線を諦めるきっかけとなった)
- 上ヒゲをつけたのち再び下降している(転換の兆し)
- 大枠の流れは変わっていない(大枠の見立てが崩壊していない)
結論:買い勢の力は弱く、ここから下げていく可能性が高い
ということで2度目の挑戦です。
- 大枠の流れが変わっていなければリトライの見込みあり
- 損切りの後に転換する兆しが確認できればリトライの見込みあり
- 意識される高値・安値が更新されなかったらリトライの見込みあり
- ノイズ的な動きに巻き込まれた場合はリトライの見込みあり
今回のトレードでは1、2、3が確認できたのでリトライエントリーに挑戦できますね(•̀ᴗ•́)و ̑̑
まつりだまつりだーーー⊂(◉‿◉)つ
1時間足のMA20も追いつかないくらいの勢いでさげていきました。
これはチャートの左側みたいに急滑降していくんじゃないでしょうか。
損切りを設定したいのですが、1時間足では損切り移動の根拠がみえなかったのでちと下位足を覗いてみたいと思います。
時間足を遡っていくと、5分足でレジサポ転換している水平線を発見することができました。
このラインでとめられると信じて損切を移動します。
5分足でみるとなんとなく移動平均線が意識されてる感じですね。
綺麗にレジサポ転換しているわけではありませんが、若干意識されていそうな水平に再び損切りを移動しました。
ちなみに4時間足でみるとこんな感じです。
むふふ。もう半分まできてくれました。最近のドル円は下げの波が迷いがないですよね。
求ム!急滑降で利確にゴール٩(๑•∀•๑)۶
高まる期待を抑えながら、新入り電化製品ルンバの動きと猫の様子を観察することにしました( •̤ᴗ•̤ )
「Roomba」でルンバって読むと知ったときの感動を伝えたいのだけど、一体だれに伝えればよいのでしょう。
結果発表
部屋も無事に綺麗になったところでチャートを見てみると、、、
とっても激しい動きが記録されていました。
残念ですが、利確ラインには到達しませんでした。
損切ラインを上抜き、しばらく上昇したあとに、急滑降で利確ラインまでいった模様。
そっちで急滑降パワーをとっておいたんですね。乗る波を間違えてしまいました。やや悔しい結果に。
今回のトレードは2回合わせて39.9pipsの獲得でした。
- ローソク足の動きを読んでエントリーができた
- 2度目のエントリーも怯まずできたのはかなりよかった
- 損切を5分足を基準にしてタイトに移動しておいてよかった
ちなみに4時間足でみるとこんなかんじです。
揉み合いゾーンの上に高値ゾーンがあるみたいですね。そこで反発しています。
安値ラインはこれまで綺麗に反発させてきたので、黒三平の先詰まりになっていることも考えると反発の可能性が高いんじゃないでしょうか?
基本的には急落したら急上昇するので、そなえておくとよいかもしれません。
まとめ
- 大枠の流れが変わっていなければリトライの見込みあり
- 損切りの後に転換する兆しが確認できればリトライの見込みあり
- 意識される高値・安値が更新されなかったらリトライの見込みあり
- ノイズ的な動きに巻き込まれた場合はリトライの見込みあり
どんなときでも大事なのは大枠の流れにのるということです。
大枠の見立てが崩壊していないのであれば、リトライエントリーした方がチャンスを無駄にせずにすみますね。ぜひぜひ、余力のある方は取り入れてみてくださいね。
こたつさんの記事を参考にさせていただいております。いつも勉強になる記事を公開してくださり、ありがとうございます。
こたつさんは、月に300〜700pips稼がれているということで、弱小トレーダーの私からするとすごく稼いでるなと思うのですが、勝率も知りたいです。
もし、失礼がなければ教えて頂ければ幸いです。
失礼等がありましたら、すみません。
お返事遅れてしまって申し訳ございません。
勝率は平均すると65%ぐらいです。