みなさん、こんにちはー(۶•̀ᴗ•́)۶米よりパン派のこたつです。
今日はハイレバトレードの様子をお届けします。
- スキャルピング・ハイレバに適した戦場の選び方
- ハイレバトレードのLotの決め方
スキャルピングにしろハイレバトレードにしろ戦場選びから全ては始まっているし、ハイレバトレードのLot数選びは雑にやったら一瞬で終わりにつながります。どちらも大事だけどやらずに死んでいくトレーダーが多いです。知識だけでカバーできる項目だから本当にもったいないと思います。この記事を読むだけでもトレーダー生命を延命できる気がします。それではレッツゴー。
分析と戦略はこんな感じでしていたよ
今回は、先日お伝えしていた戦略で勝負しました。
みなさん!順張りの出番です。FX初心者にも攻略し易いあの相場で勝負【トレード戦略】AUDJPY、EURJPY、EURUSD簡単に相場分析から振り返っていきましょう。
週足では、トリプルトップになるかと思いきや右肩上がりで成長していました。陽線一つ一つも長く、勢いのある上げの波と言えると思います。
ここで、この上げの波に乗っていくスタンスが決定(•̀ᴗ•́)و ̑̑
さらに下位足から情報を探ります。
4時間足では綺麗なトレンドとは言えませんね。画面左側では規則性があったのですが、残念ながら崩壊した後でした。
ここで、スキャルピングを考えました。4時間足の上げの波に乗ることを目標にし、更に下位足を見ていきます。
15分足で上昇トレンドを確認。ここを戦場にすることにしました。
4時間足で次の抵抗帯まで40pipsあるというのを確認していたので、その半分のpips獲得を目指していきます( •̤ᴗ•̤ )
戦略:15分足の押し目でエントリーして20pipsぐらい狙う
今回私が狙う場所は、週足の上げの波であり4時間足の上げの波である15分足での上昇トレンドということになりました。目標は20pipsなのでデイトレードとスキャルピングの中間あたりのトレードになりそうです。
しかし、今回はスキャルピングの戦場を選定するやり方で戦略をねっています。
スキャルピングをやっている人の中には、例えば15分足以下だけを見てトレードしている人もいるのですが、初心者の方がそれをやっても難しいと思います。
スキャルピングに慣れていない方は、以下の条件にあてはまる場面でトレードすると勝率をあげることができると思います(๑・㉨・๑)
- 長期足の波に勢いが感じられる
- 中期足では抵抗帯まで距離があり、そこに向かって進んでいくと思われる
- 短期足でトレンドになっている
この3点が揃っている状態であれば、5〜20pips程度であれば獲得できそうな気がしませんか?
また、デイトレーダーの方が4時間足のMA反発に乗り遅れた際も、上の3点を満たすならスキャルピングに挑戦することができます。今回の私みたいな感じですね。
トレードチャンスを増やしたい方、デイトレードのスタイルに自信がない方は是非取り入れてみてください。
ハイレバトレードスタート!いざエントリー
見てください。MA20が効いていたかと思いきや、上下に適当に動き始めるレート。
一時戦意喪失しぼーっとに、MA100が効き始めました٩(๑•∀•๑)۶
ここでエントリーを決定!
損切:直近の安値に設定(レジサポラインにもなっているので下落を止めてくれそう)
利確:直近の高値の手前に設定(抵抗帯になりうるから)
損切りはMA100の下でなく、ちょっと余裕を持たせてその次の抵抗帯に設定しました。
今回はちょっと不規則なトレンドなのでそうしましたが、綺麗なトレンドであればMA100のちょい下に設定したと思います。
ちなみに4時間足でみるとこんな感じです(۶•̀ᴗ•́)۶
4時間足のMA反発を狙っていた人だとしたら、かなりダメなエントリーポイントですね〜。
でも今回は15分足が最終トレード根拠なのでOKです。
ちゃんと上昇してくれることを祈って、栗ご飯を仕込みながら待ちました。栗いただいた٩(๑•∀•๑)۶
ハイレバレッジトレードと言っても、ゼロカットありきの一発逆転タイプと、自信がある場面でLotを上げたいタイプの二つがあると思います。
今回は、自信がある場面でどれくらいLotをあげるかについてのお話です。一発逆転タイプは好きなやりかたで存分にたのしめばOKです (๑`・ᴗ・´๑)
Lot数を決める上で一番大事なのは、ハイレバトレードが損切りされたとしても、その後のトレードでLot数を下げずに済むようにしておくことです。
例えば、私の今回のロット数は15lotでした。いつもは5〜6Lotなので、約3倍の大きさで勝負しています。
仮に今回のトレードで損切りされても、5Lotのトレードを10連敗しても大丈夫なだけの資金が口座に残ります。
こうしておけば、ハイレバトレードで3倍の損失を負ったとしても、いつものLot数で1回か2回勝てば損失分をなかったことにできるからです。
もしもハイレバトレードをしたあとにLot数が下がってしまうと、何度も何度も勝ってようやくもとの口座残高に戻せる。ということになってしまいますね。
勝率、平均利益、平均損失を把握したうえで次の流れに沿ってLot数を決めていきましょう。
- 現在のLotでトレードを続けるために必要な資金を確認
- 口座残高から①の資金を引いたものが損失許容額となる
- 損失許容額に収まるようにpips幅を見ながらLot数を決定する
- 決定したLot数で不安を感じなければエントリーする
4番はメンタルのことですね。理論上これで大丈夫だとわかっても精神的に不安である場合は、Lotを下げた方がいいと思います。
ちなみにポジションはなかなか伸びてくれませんでした。
ここでちょっと一瞬、絶望感ゆえに決済しそうになったのですが、スマホをベッドにぶん投げて回避しました。
それが功を奏します( •̤ᴗ•̤ )
喜びの結果
スマホぶん投げ回避をしてから、一気にレートは伸びて無事に利確することができました!
目標達成。20.9pips 34万円の獲得です。
よく、一つのスタイルを貫けといいますが、ひとつのスタイルの中でいろんな闘い方をするのはいいと思います。
こうして4時間足でトレード履歴を見ると、違うことをやっているようにみえますが、結局は上位足の流れにあうトレンドを下位足で探してMA反発でエントリーしているだけです。これが私のスタイルなんですよね。
ひとつのことをやり続けろというのはこういうことです。とは言っても、ある程度知識や手法を知らないと、一つの手法に絞ることもむずかしいですよね。
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