こんにちは。基本的にチョコをたべて生きていますこたつです⊂(◉‿◉)つ
今日はダウ理論についてです(*°∀°)=キター
ダウ理論というのは、100年以上前に誕生した株式における指標です。
これはFXの世界でも通用するので、多くのトレーダーがダウ理論に基づいて、チャートのその後を予想しています(`・ω・´)ゞ!!
トレンドの初動でエントリーできたらもっと利益伸ばせるのになぁ(´・×・`)
トレンドが終わるポイントがわかれば利確目標も設定しやすいのになぁ(´・ ・`)
ってお悩みの方は、ぜひこの記事を読んでお役立てください。
ダウ理論ってなんやろか
時は19世紀後半、アメリカに一人の金融ジャーナリストがいました。彼の名はチャールズ・ダウ( ^ω^)
彼は、1889年にウォールストリート・ジャーナルを発行し、1896年には同紙にダウ・ジョーンズ工業平均株価(ニューヨーク証券取引所の株価の動向を示す指標)を掲載しました。
ってこれだけでもス..ス…(゚Д゚(゚Д゚ノ(゚Д゚ノ)ノスゲー!!!更にすごいのは、
ウォールストリートジャーナルは現在も発行されて世界最大の経済新聞として愛されていること
ダウ・ジョーンズ工業平均株価は、ダウ平均株価とかNYダウとか言われて、現在でも大きな指標になっていること
ですかね〜。
小学生の時から、「今日のダウ平均株価は〜〜」とかってテレビから流れてくるのを受動的に聞いてきましたよね。そうなんです、あなたのそばにダウはいる(☆∀☆)
そして、そんなチャールズ・ダウが構築したのがダウ理論なんです。
ダウ理論は次の6つで構成されています。
- 為替レートは全ての事象を織り込む
- 為替レートのトレンドには3つの波がある
- トレンドには3つの局面がある
- トレンドは複数の指標によって確認されるべき
- トレンドは出来高によっても確認されるべき
- トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する。
おやおや、難しい。
ひとまずこの段階で、「トレンド」が中心になっている理論であるということがわかりましたね(^-^)いいんですとりあえずここまで分かれば。。
為替レートは全ての事象を織り込むとは
為替レートは各国の経済状況だったり、政府要人の発言だったり金融政策だったりのファンダメンタルズに影響を受けますよね。
あとは、通貨の需要と供給でレートが決まるので、エントリーしたり、利益確定・損切りしたりっていう実際に為替の取引をしている投資家たちにも影響を受けます。
為替レートが動く理由はこれらに動きがあるからなんですが、逆の見方をすれば、すべての事象はかならず為替レートに反映されているということになります(・∀・)逆転の発想!
ちゅーことは、全ての要素が反映されている値動きさえ分析できれば為替レートのその後が予測できると言うことです。
この考えが、テクニカル分析の根幹にあるわけですね。
要は、テクニカル分析が大切と言うことです。
実際このブログでも言ってきました。
為替レートが動く二つの理由 | FX初心者必読の基礎知識この記事を読んだことがある人は
「テクニカル分析が大事!加えてテクニカル分析と大衆心理分析は似ている」という認識ができていると思うので、すんなり理解できると思います。
多くのトレーダーがテクニカル分析が重要と唱える根拠は、ダウ理論のこの部分と、実際にトレードして得た確信からきているのだと思います。
ダウ理論のトレンド定義
6つのうち1つめが終わりましたね。ふぅ。
残りは1のように、いつか他の記事でかいつまんで解説していきます。
今日はこれだけ覚えていってくれい(,,・`∀・)ノ!!
明確なトレンド継続の条件と、トレンド転換のシグナル byダウ理論
- 高値を更新し、安値が下抜けされなければ上昇トレンド
- 安値を更新し、高値が上抜けされなければ下降トレンド
- 直近の高値・安値の更新状況が逆転すれば、トレンド転換
この3項目がダウ理論の代名詞となっている気がします。
これ知らないのに
ダウ理論ね!トレンドには3つの波があるんだよね!
とか言ったらそれは
「ポケモンね!ナッシーには3つの頭があるんだよね!」
ていう感じです。間違いじゃないけど、えっ、そこいく?感半端ないです。(ナッシーごめん)
「ポケモンと言ったらピカチュウ」
「スラムダンクと言ったら桜木花道」
「ドラゴンボールと言ったら孫悟空」
そして、ダウ理論と言ったら
- 高値を更新し、安値が下抜けされなければ上昇トレンド
- 安値を更新し、高値が上抜けされなければ下降トレンド
- 直近の高値・安値の更新状況が逆転すれば、トレンド転換
この3項目 なんです。
ですので、今日はここからが本題です(*°∀°)=
まず
序・トレンドの定義について確認しよう
シンプルですね。直近の高値と安値のどっちが更新されるかに注目すればいいんですね。
上昇トレンドの場合、高値が更新されればトレンド継続or安値が更新(下抜け)されればトレンド終了。と言うことになりますからね。
ではそれを踏まえて
序2・トレンドの終了ポイントを確認しよう
左側は上昇トレンドですね。ムラサキで囲ってある部分に注目してください。上昇トレンド中に安値が下抜けされたポイントです。ここで上昇トレンドは終了しました。
安値が下抜け=安値が更新ですね。しかし、この段階ではまだトレンド転換したとはいえません。
トレンド転換の定義:直近の高値・安値の更新状況が逆転する
↓つまりは
上昇トレンドから下降トレンドになる
or
下降トレンドから上昇トレンドになる
ということですからね(・∀・)
この場合は下降トレンドの発生を確認する必要があります。
下降トレンドの定義:安値が更新し←済 高値が上抜けしない←未
となると、あとは高値が上抜けするかしないかを見るだけで良さそうですね。
破・トレンド転換が確定するポイントを確認しよう
トレンド終了ポイント(黄緑の○)から、もう一度安値を更新した(青色の○)ポイントになって初めて高値が確定しますね。高値は上抜けしませんでした。
下降トレンドの定義:安値が更新し←済 高値が上抜けしない←済
こうして、下降トレンドの条件が揃ったので、下降トレンド発生andトレンドが転換したといえますね。
Q・エントリー・決済ポイントの目安にしよう
トレンドの発生ポイントでエントリーして、トレンドの終了ポイントで決済すれば、波の8割ぐらいは取れそうな気がしてきますよね。
負ける理由
負けトレーダーはトレンドに突入したと勘違いして乗っている場合があります。または、トレンドに気がつくのが遅く、トレンドの終わりで乗っているんです。その頃には、そろそろ利益確定しとこうかなという動きが出てきます。
その結果、エントリーした瞬間に思惑とは逆に動くということに遭いやすくなるんです。
でも、この記事を読んだあなたはもう大丈夫。この逆行現象をいくらか解消できるはずです。
まとめ
ダウ理論におけるトレンドの定義をしっかりと身につければ、相場の動きが読みやすくなる。
。。。というかまだ終わらないことにします(*゚▽゚)ノ
第弐話
【FX最重要スキル】ダウ理論で目線をつけてみよう | 正しい高値・安値の見つけ方今回学んだことを発展させていきたいと思います。この次もサービスサービスゥ٩(ˊᗜˋ*)و
自分のチャートでトレンド転換のポイント見つけてみてね⊂(◉‿◉)つ
クイズもあるよ
トレンド転換クイズ!これだけはマスターしたい厳選5問